Evidence for nonlinearity in observed stratospheric circulation changes Nathan P. Gillett and M. P. Baldwin and M. R. Allen J. Geophys. Res.-Atmos 2001 vol.106 p7891-7901 AO index は対流圏ではガウス関数型に近いが、成層圏では skewness をもっている。 しかも冬季には負の skewness を持つが、春期には正の skewness を持つ。 春期の正の skewness は夏の状態と冬の状態が混在していることから来る。 冬季の負の skewness は放射で決まる極渦の強さという上限があるり、突然昇温のようなプラネタリー波によって極渦が弱められるという過程から来ていると考えた。