5-1. 温度依存関数の感度実験: 実験設定 温度依存関数の感度実験について ベンチマーク実験では A は定数であった. ここでは A が温度と共に変化する場合について, A を一定とした実験と比較する事で氷床の振舞を確かめる 実験設定 A 一定の実験: A の値を A0(=ベンチマークと同じ値), A0/2, A0/4, A0/8, A0/16 とする. A が温度と共に変化する実験: T' は圧力融解点の補正を施した温度で T' = T - β H である. それぞれの実験の設定は A の設定以外はベンチマーク実験の設定と 同じとする