放射MTGメモ(2014/07/14)

参加者

  • 倉本圭, 石渡正樹, はしもとじょーじ, 高橋康人, 齊藤大晶, 大西将徳

k-分布放射計算プログラムの開発(大西)

  • k-分布による放射計算プログラムの開発
    • まずは, 吸収係数の温度圧力依存性はないもととして, 吸収係数を決める.
    • CGM の鉛直層の区切り方と同じにする.
    • 各層の加熱率・冷却率をよく再現するように吸収係数を決める.
    • 複数の吸収物質が混ざった状態で吸収係数を決める(それぞれの物質の吸収係数は, 混合大気の吸収係数から適当に決める).
  • 惑星科学会への投稿
    • 発表申込み締切: 7/14(月) 24:00
    • 発表原稿締切: 8/22
  • mtg 資料

木星大気の計算(高橋康)

  • 放射モデル開発
    • dcpam モジュール, Mie 散乱コード
      • 導入完了
      • 簡単な系でのテスト計算を実行
    • 導入を目指しているもの
      • 下端フラックス: 拡散近似項
      • 上端フラックス: dcpam 短波サブルーチンを用いた太陽放射の計算
      • netcdf: mtg 後に高橋(康), 大西相談
      • AF: はしもとじょーじさんのプログラムより
      • 各惑星の適当な雲粒径・雲密度
  • 惑星科学会投稿
    • 各ガス惑星の放射計算

次回の日程

  • 7/25 (金) 9:00-
    • 7/21 (月) は祝日のため.