DCPAM 作業ミーティング記録 (2017/06/29)

参加者

  • 北大
    • 石渡, 荻原
  • 神戸大
    • 高橋(芳), 松田

荻原からの報告

  • しばらく間があいていたので, これまで得られていた結果をまとめ直した. 地形無しの場合, 東西平均地形を与えた場合, 現実の地形を与えた場合 の 3 通りの実験において, ダストデビル巻き上げスキームを決める量 (顕熱フラックス, 熱効率) の大小関係を調べていたので, それらの 図と数値のまとめを作成した.
  • 今後は, これまでの結果をもとにして, 具体的な問題なり active dust の計算結果の解釈なりに使う議論をしたい.

    ダスト巻き上げの teleconnection という話があるので それをターゲットにするのも良いかもしれない. この話のリサーチをする.

    また, active dust の計算もやってみる.

松田からの報告

  • 以下の計算はまだ続行中
    • S1600 : 暴走するのではないかと思われるケース
    • S1500 : 全球凍結状態が無くなる太陽定数の確認
    • S1475 : 小極冠不安定の調査

次回日程

2017 年 07 月 06 日 (木) 10:00-12:00
TV 会議にて. 接続希望は dcmodel@gfd-dennou.org (松田) まで.