dcpam 開発履歴

2017/03/06

  • debian 用コンパイルスクリプトの変更

2017/03/05

  • 不要な変数の削除
  • など

2016/10/21

  • 文書更新
  • 出力変数の説明の修正
  • など

2016/06/12

  • 文書更新
  • サンプル設定ファイルのデフォルト値の変更
  • など

2016/05/17

  • 文書更新
  • src/phy_implicit/phy_implicit_sdh_V5.f90 内のフラッグの値の変更

2016/05/11

  • チュートリアル用 conf ファイルの更新
  • 若干のバグフィックス
  • 氷モデルの導入

2016/02/17

  • 若干のバグフィックス
  • 若干の更新

2015/08/04

  • 若干のバグフィックス
  • 若干の更新

2015/07/27

  • dcpam_main.f90 内の些細なバグフィックス
  • 若干のドキュメントの更新

2015/07/26

  • たくさんの更新

2015/02/17

  • いくつか更新

2015/02/13

  • 色々更新

2015/02/06

  • 色々更新

2015/01/29

  • 色々更新

2014/06/30

  • 色々更新

2014/05/07

  • 倍精度リテラルに_DPを使うようにした
  • 単精度定数の代わりに倍精度定数を使うようにした。

2014/03/14 (Tag: dcpam5-20140314)

  • 文書の更新

2014/02/18 (Tag: dcpam5-20140218)

  • マイナーアップデート

2014/02/04 (Tag: dcpam5-20140204)

  • いくつかのバグフィックス
  • 今後に向けたコード導入

2013/10/07 (Tag: dcpam5-20131007)

  • 様々な更新

2013/09/21 (Tag: dcpam5-20130921)

  • 様々な更新

2013/03/02 (Tag: dcpam5-20130302)

  • バグフィックス
  • 誤植修正

2013/02/19 (Tag: dcpam5-20130219)

  • セミラグランジュ法による物質移流計算法の導入
  • 乱流拡散, 惑星表面熱収支, 土壌熱伝導方程式による連立方程式の解法のテスト
  • バグフィックス

2012/11/29 (Tag: dcpam5-20121129)

  • ドキュメントの誤植の訂正
  • いくつかのルーチンのテスト実装 (コメントアウトされているため使われない)

2012/11/10 (Tag: dcpam5-20121110)

  • 雲モデル計算方法の更新.
  • 新しい雲モデルのテスト.
  • 時間フィルタの更新.

2012/10/08 (Tag: dcpam5-20121008)

  • 主に文書の更新.

2012/09/22 (Tag: dcpam5-20120922)

  • ダストに関わる出力におけるバグ修正.

2012/09/21 (Tag: dcpam5-20120921)

  • 重要な更新.

2012/03/01 (Tag: dcpam5-20120726)

  • いくつかの更新.

2012/03/01 (Tag: dcpam5-20120301)

  • 誤植訂正.

2012/02/29 (Tag: dcpam5-20120229)

  • 誤植訂正.

2012/02/26 (Tag: dcpam5-20120226)

  • 様々な改良.

2010/10/08 (Tag: dcpam5-20101008)

  • 様々な改良.

2009/04/05 (Tag: dcpam5-20090405)

  • README の作成.
  • src ディレクトリ以下の構造に関して記した文書 src/SRC_LIST を作成.
  • トップディレクトリの整理.
    • スクリプトや Makefile のいくつかをサブディレクトリに移動.
  • dcpam5 の保守管理に関するいくつかの文書の作成.

2009/03/19 (Tag: dcpam5-20090319)

  • radiation_band の改善.
    • リスタートファイルを入出力する機能を追加.
  • MPI ライブラリの参照の方法を "include mpif.h" から "use mpi" へ入れ替え.
  • ground_file_io の改善.
    • 並列データ入出力に対応.

2009/03/17 (Tag: dcpam5-20090317)

  • リスタートが正しく行われない問題の修正.
  • プログラム終了時に, ALLOCATE 関数によってメモリ割り付けが行われた 変数の割り付け解除を行うよう修正.
  • phy_implicit の修正.
    • PhyImplTendency に, 地表面だけでなく全体の放射フラックスを与えるよう インターフェースを変更.
    • 速度, 温度, 比湿に関する陰解法行列計算コードの一部を整理.
  • auxiliary の改良.
    • エクスナー関数をサブルーチン AuxVars で計算.
    • サブルーチン AuxVars から返る引数に OPTIONAL 属性を付加.

2009/03/06 (Tag: dcpam5-20090306)

  • らくらく dcpam5 に加筆修正.
  • 初期値データの構成を変更.
  • 力学過程 dynamics_hspl_vas83 中のいくつかの変数の名称を変更.
  • 水惑星実験と Held and Suarez (1994) ベンチマークテストの切り替え方法を変更.
  • サンプルとして用意している NAMELIST ファイル中の項目の整理.

2009/02/25 (Tag: dcpam5-20090225-2)

2009/02/18 (Tag: dcpam5-20090218-1)

  • 鉛直拡散フラックス, 地表面フラックス, 放射フラックスの出力に 関連するコードの整理.
  • 物理過程に関する陰解法のための行列を phy_implicit 内に隠蔽.
  • 放射フラックスの計算間隔に関する処理の誤りを修正.
  • プログラムの終了時に必ずリスタートファイルを出力.
  • 温度の半整数σレベルの補間, 気圧と高度の算出を行うための サブルーチンを提供するモジュール intpol_half を auxiliary へ改名.
  • 開発用ユーティリティの改善.
    • Makefile 関連.
      • ソースファイルのコンパイル時に depend を自動更新.
      • make clean の際の無駄なエラーメッセージの排除.
      • Config.mk から変数 DCPAMDIR を削除し, configure 実行後に 作業ディレクトリを容易に変更可能に.

2009/01/26 (Tag: dcpam5-20090126)

  • 全体的な修正
    • dcpam_ape.F90 と dcpam_hs94.F90 を dcpam_main.F90 に統合. (選択に関してはらくらく dcpam5 を参照のこと. )
    • 地表面温度固定の設定 (例えば SST fix での水惑星実験) において地表面温度が固定されていなかったバグを修正.
    • 「(ジオポテンシャル) 高度」を誤って「ジオポテンシャル」と記述されていた 部分を修正. 変数名も GeoPot から Height に修正.
    • 地形データを dynamics_hspl_vas83 からではなく, ground_file_io から読み込み, 各過程で共有する.
    • OLR, OSR, SLR, SSR は主プログラムではなく, radiation_band モジュール内で出力する.
  • dynamics_hspl_vas83 の修正
    • 「平均温度」と誤って表記されていた部分を「基準温度」に修正. 変数名も TempAvrXY から RefTemp へ変更.
    • 基準温度を NAMELIST として読み込むよう修正.
  • phy_implicit の修正
    • 本来フラックスの出力ためのサブルーチン PhyImplFluxCorrect の名称を PhyImplFluxOutput に変更.
    • フラックスをこのモジュール内で出力.
    • t-Δt における変化率から t+Δt の長波フラックスを算出する サブルーチン RadiationCorrect を radiation_band モジュールから phy_implicit モジュールへ移動し, PhyImplEvalRadLFluxA へ改名.
    • 長波フラックスの補正スキームを intg_surftemp モジュールの IntegralSurfTemp サブルーチンから phy_implicit モジュールの PhyImplFluxOutput サブルーチンへ移動.
      • 補正された長波フラックスを PhyImplFluxOutput サブルーチン内で出力.
  • radiation_band の修正
    • t-Δt における変化率から t+Δt の長波フラックスを算出する サブルーチン RadiationCorrect を radiation_band モジュールから phy_implicit モジュールへ移動し, PhyImplEvalRadLFluxA へ改名.

2008/11/29 (Tag: dcpam5-20081129)

  • dcpam_main の修正.
    • OLR, SSR などのヒストリ出力を可能に.
  • らくらく dcpam5 に「可視化」, 「設定の参照」, 「設定の変更」等を追記.
  • Tetens (1930) の飽和比湿算出コードを追加.

2008/11/18 (Tag: dcpam5-20081118)

  • ビルドの際に sst_data のバイナリが作成されない問題を修正.
  • dcpam_main, cumulus_adjust, lscond の変更.
    • 積雲パラメタリゼーションスキーム, 大規模凝結スキーム の降水の合計値を主プログラムから出力するよう変更.
    • 出力されるヒストリデータとして OLR などを追加.
  • 短波入射を radiation_band とは別のモジュール radation_short_income としてパッケージ.

2008/11/09 (Tag: dcpam5-20081109-1)

  • dcpam_main の修正.
    • 地表面温度を変化できるよう修正.
    • intg_surftemp を AGCM5 から移植.
  • 地表面温度リスタートデータの入出力機構を追加.
  • 初期値データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
  • 地表面データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
  • 物理過程の陰解法に関連するフラックス補正サブルーチンを AGCM5 から PhyImplFluxCorrect として phy_implicit へ移植.
  • negative_moist の修正.
    • 負の水蒸気が除去しきれない場合についてエラーを返す.

2008/10/08 (Tag: dcpam5-20081008)

  • 計算開始日時をデータに出力可能にする.
  • 時間の制御は「ステップ数」ではなく時刻型 (gtool5 ライブラリの DC_DIFFTIME, DC_DATETIME 型) の変数で行う.

2008/09/25 (Tag: dcpam5-20080925)

  • 使用するデータ入出力ライブラリを gt4f90io から gtool5 へ変更
  • 予報変数に関しては, タイムフィルターをかける前の値を出力.
  • 時間発展の DO LOOP の制御は「ステップ数」ではなく時刻で行う.

2008/08/12 (Tag: dcpam5-20080812)

  • 力学コアを実装.
  • 大規模凝結スキームを実装.
  • 乾燥対流調節過程を実装.
  • 地表面フラックス過程を実装.
  • タイムフィルター (Asselin, 1972) 実装.
  • 負の水蒸気除去のためのユーティリティを実装.
  • 地表面データファイルの入力のためのモジュールを作成.
  • Held and Suarez (1994) による強制と散逸に関する物理過程を実装.
  • Held and Suarez (1994) ベンチマークテスト用主プログラムを実装.

2008/08/04 (Tag: dcpam5-20080804)

  • dcpam4 からプログラムの書き方を大幅に変更.
  • まだ作成段階.
    • 放射, 鉛直拡散, 積雲パラメタリゼーション (湿潤対流) のみ 実装されている.

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